2018年 個人的ベストCD ＆ ベストライブ [音楽 年間ベスト]
映画のマイベストを何とかアップできたこの勢いを殺すことなく、2018年の音楽マイベストです。
１位 The Internet 「Hive Mind」
２位 中村佳穂 「AINOU」
３位 CHATMONCHY Tribute My CHATMONCHY
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４位 踊ってばかりの国 「君のために生きていくね」
５位 Eric Chenaux 「Slowly Paradise」
６位から１０位までは順番決められないので古い順です。
Taiko Super Kicks 「Fragment」
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スーパーノア 「素晴らしい瞬間」
おとぎ話 「眺め」
クラムボン 「モメント e.p.3」
アナログフィッシュ 「Still Life」
次点クラス
tUnE-yArDs 「I Can Feel You Creep Into My Private Life」
Predawn 「Calyx」
今年は、これがダントツでイイ！！という作品はなかったけど、好きなバンド・アーティストがどれも良作をリリースしてくれて（上記以外では、cero、前野健太など）、ベスト10に絞りきれない、充実の一年だった。
そんな中で特に、ギターノイズ×グッドメロディど真ん中な作品を発表した踊ってばかりの国、そしてハイパーでハイブリッドに変化した中村佳穂の２組が、収録されている楽曲自体の素晴らしさと共に、なんか非常に鮮烈でした。
そして、カナダのアーティストで日本にもちょくちょく来てるエリック・シュノーの新譜は、まるで宇宙遊泳しているよう。ホントにオリジナル。
惜しくも解散しちゃったチャットモンチー、そのトリビュート盤は、どの参加アーティストも本当に良くて（愛しかない感じ、しかもそれぞれの持ち味を十二分に出しまくり）、これを１位にしよっかなーとも思ったけど、いま聴いてて一番気持ちがいいThe Internetを、１位にしました。
あと目立ったのは、フェリシティ勢の好調さ。それと上に挙げきれなかったけど、折坂悠太「平成」、ROTH BART BARON「HEX」の２枚は、そのコンセプト性、時代性、音楽的野心とポップネスのバランス感、楽曲／録音等すべて含めた音自体のハイクオリティさにおいて、2018年で日本が誇るべき到達地点に位置していると思う（それにあと一枚加えるとしたら、星野源「POP VIRUS」）。超メジャーな星野源はともかくとして、この２組がなぜもっと日本の音楽産業のメインストリームに来ないのか・・・ホント日本の音楽産業はどうかしてます。
曲単位では、個人的にずば抜けていたのが
くるり 「その線は水平線」
スーパーノア 「ミラーボール」
くるりはもうかれこれ20年以上の大ファンですが、今年発表されたこの曲が一番好きだ、と断言致します。
それ以外では
踊ってばかりの国 「Boy」
The Internet 「Come Together」
おとぎ話 「Home Work」
Eric Chenaux 「Wild Moon」
グループ魂 「恋愛スピリッツ」
最後にライブ。
ベストは、夏の野外のハナレグミ。次点は好きな曲ばっかりだったGrapevine、そして、マジで日本最高のロックバンドアクトだとつくづく思わされたAnalogfishです。
2018/02/09 The XX @ Zepp Osaka Bayside
去年のフジロックもよかったけど、それ以上でした。
本当にオリジナルな音楽性を持つユニークなバンドで、それがこんなに世界的に支持されている事にも感動。
2018/03/04 寺尾紗穂 @ 清谷寺
奈良の山奥の山寺で寺尾紗穂さんの弾き語り。アンコールのバンドセッション含めて最高の音楽体験。
2018/04/22 テニスコーツ @ 旧グッゲンハイム邸中庭
In Da Houseのトリ。夕闇の野外でこの日のテニスコーツのライブを目撃した光景は忘れられない。
2018/06/14 cero @ 心斎橋Bigcat
驚異のハイクオリティ・ミュージック、しかも、お客さん踊りまくり。
2018/07/21 ハナレグミ @ 大阪城野外音楽堂
夏の野外のハナレグミ、４人編成バンドセットで、極上の２時間でした。
2018/08/05 tricot @ 梅田Shangri-La
スゴ。もはや完全に世界でワンアンドオンリーな超絶ライブパフォーマンス。
2018/09/09 アナログフィッシュ @ 池下Upset
やはり彼らは最高のロックバンドであることを、改めて体験した夜。
2018/09/20 きのこ帝国 @ なんばHatch
出たばかりの新譜を、新譜の曲順で披露しつつ、要所で代表曲を織り込んだベストセット。
特にアンコール。
2018/10/13 クラムボン @ 大阪城野外音楽堂
リリースツアーのルーティンから解放された感が満点。久々に彼らのライブで心から満足。
2018/11/20 Grapevine @ 梅田クラブクアトロ
最初から最後まで、好きな曲ばかりの俺的神セットリスト。一生付いていきたい。
2018/11/22 Predawn @ 味園ユニバース
３人バンド編成で、まるでジム・オルークがプロデュースしたような渋くて意外とエモいバンドアンサンブルを堪能。
2018/12/14 スカート @ 梅田Shangri-La
今までで観たスカートのライブの中で、間違いなく一番のライブでした。口笛も絶好調でした。
2018/12/24 おとぎ話 @ 十三Fandango
ライブDVD収録するとのことで、セットリストが最高だったし、ますます磨きがかかったバンドアンサンブルも素晴らしい夜でした。
１位 The Internet 「Hive Mind」
２位 中村佳穂 「AINOU」
３位 CHATMONCHY Tribute My CHATMONCHY
-b4d07.jpg)
４位 踊ってばかりの国 「君のために生きていくね」
５位 Eric Chenaux 「Slowly Paradise」
６位から１０位までは順番決められないので古い順です。
Taiko Super Kicks 「Fragment」
-24db4.jpg)
スーパーノア 「素晴らしい瞬間」
おとぎ話 「眺め」
クラムボン 「モメント e.p.3」
アナログフィッシュ 「Still Life」
次点クラス
tUnE-yArDs 「I Can Feel You Creep Into My Private Life」
Predawn 「Calyx」
今年は、これがダントツでイイ！！という作品はなかったけど、好きなバンド・アーティストがどれも良作をリリースしてくれて（上記以外では、cero、前野健太など）、ベスト10に絞りきれない、充実の一年だった。
そんな中で特に、ギターノイズ×グッドメロディど真ん中な作品を発表した踊ってばかりの国、そしてハイパーでハイブリッドに変化した中村佳穂の２組が、収録されている楽曲自体の素晴らしさと共に、なんか非常に鮮烈でした。
そして、カナダのアーティストで日本にもちょくちょく来てるエリック・シュノーの新譜は、まるで宇宙遊泳しているよう。ホントにオリジナル。
惜しくも解散しちゃったチャットモンチー、そのトリビュート盤は、どの参加アーティストも本当に良くて（愛しかない感じ、しかもそれぞれの持ち味を十二分に出しまくり）、これを１位にしよっかなーとも思ったけど、いま聴いてて一番気持ちがいいThe Internetを、１位にしました。
あと目立ったのは、フェリシティ勢の好調さ。それと上に挙げきれなかったけど、折坂悠太「平成」、ROTH BART BARON「HEX」の２枚は、そのコンセプト性、時代性、音楽的野心とポップネスのバランス感、楽曲／録音等すべて含めた音自体のハイクオリティさにおいて、2018年で日本が誇るべき到達地点に位置していると思う（それにあと一枚加えるとしたら、星野源「POP VIRUS」）。超メジャーな星野源はともかくとして、この２組がなぜもっと日本の音楽産業のメインストリームに来ないのか・・・ホント日本の音楽産業はどうかしてます。
曲単位では、個人的にずば抜けていたのが
くるり 「その線は水平線」
スーパーノア 「ミラーボール」
くるりはもうかれこれ20年以上の大ファンですが、今年発表されたこの曲が一番好きだ、と断言致します。
それ以外では
踊ってばかりの国 「Boy」
The Internet 「Come Together」
おとぎ話 「Home Work」
Eric Chenaux 「Wild Moon」
グループ魂 「恋愛スピリッツ」
最後にライブ。
ベストは、夏の野外のハナレグミ。次点は好きな曲ばっかりだったGrapevine、そして、マジで日本最高のロックバンドアクトだとつくづく思わされたAnalogfishです。
2018/02/09 The XX @ Zepp Osaka Bayside
去年のフジロックもよかったけど、それ以上でした。
本当にオリジナルな音楽性を持つユニークなバンドで、それがこんなに世界的に支持されている事にも感動。
2018/03/04 寺尾紗穂 @ 清谷寺
奈良の山奥の山寺で寺尾紗穂さんの弾き語り。アンコールのバンドセッション含めて最高の音楽体験。
2018/04/22 テニスコーツ @ 旧グッゲンハイム邸中庭
In Da Houseのトリ。夕闇の野外でこの日のテニスコーツのライブを目撃した光景は忘れられない。
2018/06/14 cero @ 心斎橋Bigcat
驚異のハイクオリティ・ミュージック、しかも、お客さん踊りまくり。
2018/07/21 ハナレグミ @ 大阪城野外音楽堂
夏の野外のハナレグミ、４人編成バンドセットで、極上の２時間でした。
2018/08/05 tricot @ 梅田Shangri-La
スゴ。もはや完全に世界でワンアンドオンリーな超絶ライブパフォーマンス。
2018/09/09 アナログフィッシュ @ 池下Upset
やはり彼らは最高のロックバンドであることを、改めて体験した夜。
2018/09/20 きのこ帝国 @ なんばHatch
出たばかりの新譜を、新譜の曲順で披露しつつ、要所で代表曲を織り込んだベストセット。
特にアンコール。
2018/10/13 クラムボン @ 大阪城野外音楽堂
リリースツアーのルーティンから解放された感が満点。久々に彼らのライブで心から満足。
2018/11/20 Grapevine @ 梅田クラブクアトロ
最初から最後まで、好きな曲ばかりの俺的神セットリスト。一生付いていきたい。
2018/11/22 Predawn @ 味園ユニバース
３人バンド編成で、まるでジム・オルークがプロデュースしたような渋くて意外とエモいバンドアンサンブルを堪能。
2018/12/14 スカート @ 梅田Shangri-La
今までで観たスカートのライブの中で、間違いなく一番のライブでした。口笛も絶好調でした。
2018/12/24 おとぎ話 @ 十三Fandango
ライブDVD収録するとのことで、セットリストが最高だったし、ますます磨きがかかったバンドアンサンブルも素晴らしい夜でした。
2019-01-05 00:37
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