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七つの会議 [映画]

もはや一つのジャンルと言える池井戸潤。本作ははたしてどうだろう?と思って観に行ったら、主演の野村萬斎以外はほぼ、お馴染みのキャストが集結し、しかも大体同じような役で、どの役者もセルフパロディ感が半端ではなく、シリアスな演技でも思わず笑ってしまったほどだった。コレはもはや確信犯でしょう。

しかしながら、やがて明らかになるストーリーの真相は、今日的であり、私は正直ゾッとした。映画的にはエンターテインメントに徹しているものの、非常に教育的というか、サラリーマンは必見である。

あとオリエンタルラジオの藤森慎吾が非常に良かった。というか、ハマり過ぎで心配になった。それから朝倉あきの高い安定感を再認識できました。

何が七つの会議だったのか、よくわからなかったけど。(多分数えたら会議が7回あったのでしょう。)

個人的評価 4点/5点満点
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