ギリシャ一人旅 その13(最終回) 七日目 続き クレタ島(ハニア、レシムノ、イラクリオン) [ギリシャ旅行の記録 2012年8月]
七日目、続き
レシムノのヴェネツィア要塞のすぐ下は、路地沿いにレストランや土産物屋やアイスクリーム屋などが軒を連ねる観光地になっている。
とりあえず昼ご飯を取った。
ピタの上に羊の肉、オニオン、ポテト、トマトがのっている。
軽食という感じ。
その後、レシムノ市街地を観光。土産物屋さんを冷やかしながら、ぷらぷらと町歩き。
街のシンボルっぽい噴水。
ぷらぷら歩くのにちょうどいい感じの街だった。半日くらいかけてゆっくりしたかった。
3時過ぎ、再びバスに乗り込んで、イラクリオンに移動。
バスの一番前の座席に座っていたので、バスが少し走った時点で、このバスの運転ちょっと荒いで、と思っていたら、レシムノの街を出てイラクリオンへ向かう大きな道に合流する信号で、左折信号待ちしていた軽自動車に追突。
「おいおいぶつかるやん」と思っていたら、本当にコツン、て感じでスロウにオカマを掘った。
さあどうなるんだろう、という感じだったけど、軽に乗っていた女性が車を出て来て、バスの車掌のおっちゃんも下車して、まあ5分程度で両者間の話し合いは終わり、何事も無かったかの様にバスは再び発車したのだった。
内心ヒヤヒヤしながら乗っていたのだけれど、さすがに反省したのだろう、イラクリオンまでずっと安全運転だった。
イラクリオンでは、2日前には行けなかった考古学博物館に行った。
何でも、アテネの博物館にはクレタ文明の遺物は全く保管されていないそうで、その多くはここの博物館に収蔵されている、とのことである。
行ってみると、建物が改装中のようで、中に入れたけれど部分的な展示っぽい。
それと、博物館の入り口とは別の裏口が無料開放されていて、そこでは古代ローマ時代の彫像が数多く展示されていた。
その後で少しイラクリオンの町歩きをしてみる。
イラクリオン旧市街の中には、非常に立派な大聖堂がいくつか建っている。
そのうちの一つ、聖マルコ。14世紀の建物のようである。中にも入れた。
夕食は、海岸沿いの道から少し登った、奥まった位置にあるレストランで。
場所が悪いのか、観光客の流れが無く、お店にお客さんは全く入っていなかったのだが、出て来た料理は美味しかった。エビのトマトソース煮込みが絶品。
スタッフド・グリーンペッパー(中にはチーズが入っている)も悪くない。
クレタの地酒であるラキも飲んだ。うん、美味しい。
クレタ島旅行、最後はイラクリオンで夕焼けの海を眺めた。翌日帰国するのが本当に名残惜しかった。
右に見えるはイラクリオンのヴェネツィア要塞。
というわけで、翌日の朝6時発のフライトでイラクリオン空港からアテネのヴェニゼロス国際空港まで飛び、あとはChina Airで、ミュンヘンと北京経由で帰国した。
帰りの飛行機で印象に残っているのは、機内のトイレの一つが詰まって故障していた事くらいだ。
行きのフライトで初上海を果たしたワタシは、帰りで初北京も達成。トランジットだけだが、ちょっと嬉しい。
帰国したその日はちょうどサマーソニックの二日目で、Sigur Ros、Soulwax、St. Vincentと非常に観たかった洋楽アーティストが揃っていた。
けど、さすがに帰国したその日に関空から舞洲へ直行しサマソニに参加するのは、体力的にも時間的にも無謀だろう、と考えて、本当に苦渋の決断で、今年のサマソニは参加を見送る事にしていた。
その代わり、荷物を一旦自宅に置いて、すぐに大阪に戻って難波ベアーズの埋火を観に行く。
残念ながらシガーロスのライブは観れなかったけど、代わりに埋火や対バンの他力本願寺のサイケに酔い、ソウルワックスの代わりに対バンのフリーダムという女性バンドで少し踊ったのだった。
以上、旅の記録オワリ
レシムノのヴェネツィア要塞のすぐ下は、路地沿いにレストランや土産物屋やアイスクリーム屋などが軒を連ねる観光地になっている。
とりあえず昼ご飯を取った。
ピタの上に羊の肉、オニオン、ポテト、トマトがのっている。
軽食という感じ。
その後、レシムノ市街地を観光。土産物屋さんを冷やかしながら、ぷらぷらと町歩き。
街のシンボルっぽい噴水。
ぷらぷら歩くのにちょうどいい感じの街だった。半日くらいかけてゆっくりしたかった。
3時過ぎ、再びバスに乗り込んで、イラクリオンに移動。
バスの一番前の座席に座っていたので、バスが少し走った時点で、このバスの運転ちょっと荒いで、と思っていたら、レシムノの街を出てイラクリオンへ向かう大きな道に合流する信号で、左折信号待ちしていた軽自動車に追突。
「おいおいぶつかるやん」と思っていたら、本当にコツン、て感じでスロウにオカマを掘った。
さあどうなるんだろう、という感じだったけど、軽に乗っていた女性が車を出て来て、バスの車掌のおっちゃんも下車して、まあ5分程度で両者間の話し合いは終わり、何事も無かったかの様にバスは再び発車したのだった。
内心ヒヤヒヤしながら乗っていたのだけれど、さすがに反省したのだろう、イラクリオンまでずっと安全運転だった。
イラクリオンでは、2日前には行けなかった考古学博物館に行った。
何でも、アテネの博物館にはクレタ文明の遺物は全く保管されていないそうで、その多くはここの博物館に収蔵されている、とのことである。
行ってみると、建物が改装中のようで、中に入れたけれど部分的な展示っぽい。
それと、博物館の入り口とは別の裏口が無料開放されていて、そこでは古代ローマ時代の彫像が数多く展示されていた。
その後で少しイラクリオンの町歩きをしてみる。
イラクリオン旧市街の中には、非常に立派な大聖堂がいくつか建っている。
そのうちの一つ、聖マルコ。14世紀の建物のようである。中にも入れた。
夕食は、海岸沿いの道から少し登った、奥まった位置にあるレストランで。
場所が悪いのか、観光客の流れが無く、お店にお客さんは全く入っていなかったのだが、出て来た料理は美味しかった。エビのトマトソース煮込みが絶品。
スタッフド・グリーンペッパー(中にはチーズが入っている)も悪くない。
クレタの地酒であるラキも飲んだ。うん、美味しい。
クレタ島旅行、最後はイラクリオンで夕焼けの海を眺めた。翌日帰国するのが本当に名残惜しかった。
右に見えるはイラクリオンのヴェネツィア要塞。
というわけで、翌日の朝6時発のフライトでイラクリオン空港からアテネのヴェニゼロス国際空港まで飛び、あとはChina Airで、ミュンヘンと北京経由で帰国した。
帰りの飛行機で印象に残っているのは、機内のトイレの一つが詰まって故障していた事くらいだ。
行きのフライトで初上海を果たしたワタシは、帰りで初北京も達成。トランジットだけだが、ちょっと嬉しい。
帰国したその日はちょうどサマーソニックの二日目で、Sigur Ros、Soulwax、St. Vincentと非常に観たかった洋楽アーティストが揃っていた。
けど、さすがに帰国したその日に関空から舞洲へ直行しサマソニに参加するのは、体力的にも時間的にも無謀だろう、と考えて、本当に苦渋の決断で、今年のサマソニは参加を見送る事にしていた。
その代わり、荷物を一旦自宅に置いて、すぐに大阪に戻って難波ベアーズの埋火を観に行く。
残念ながらシガーロスのライブは観れなかったけど、代わりに埋火や対バンの他力本願寺のサイケに酔い、ソウルワックスの代わりに対バンのフリーダムという女性バンドで少し踊ったのだった。
以上、旅の記録オワリ
2012-10-04 19:27
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